タグ:ウインザーチェア ( 8 ) タグの人気記事

 

似ているけど並べるとわかる

連日早くも猛暑日ですね。
昨日、日本橋から戻りましたが、東京も松本も春の陽気とは思えない暑さです。

しかし、松本はカラッとしており過ごしやすい気候だと思います。

そんな4月23日のショールームに展示してある椅子から2つご紹介致します。
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左:ペンシルバニアウィンザーチェア W63 SH42 H106
右:コムバックロッキングチェア   W68 SH40 H105e0155377_13431830.png

















手前がコムバックロッキングチェアです。奥のペンシルバニアウィンザーチェアより
背中が寝ているように見えますね。
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左右で座面の形、アームの広さが上から見ると違うのがわかります。
座ってみると全然違います。ロッキングチェアというのもありますが
どちらの良さも座って初めて体感できますので。
是非、並べて座り比べてみていただきたいと思います。

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by matsumotomingei | 2018-04-23 13:49 | ショールームからのお知らせ | Comments(0)  

日本橋高島屋ウィンザーチェアフェア開始

本日4月18日より

日本橋高島屋 7階にて松本民芸家具ウィンザーチェアフェアが開催されております。
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大きなタペストリーと存在感のあるウィンザーチェアを並べております。
他にも当社製品が展示されております。
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21日土曜日、22日日曜日は当社員も店頭にてご案内を行わせていただきます。
お時間の許される方は是非、お立ちよりくださいませ。


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by matsumotomingei | 2018-04-18 15:35 | お知らせ | Comments(0)  

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も相変わらずのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
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写真左からB型サムバックチェア・アローバックチェア・ステップダウンチェア
アメリカ開拓時代に生まれた三脚の椅子の型。
これらの椅子の背柱はラビットイヤーバック(Rabbid-ear-back)と呼ばれ、
中央部から上方にかけて削り上げられたところが
兎の耳に似ているところから名づけられています。

皆様におかれましては、
兎のように穏やかで、幸福に飛び跳ねるような年でありますよう。


*「河井寛次郎展」併設、松本民芸家具拡大展示フェア
  1月12日(火)まで日本橋髙島屋8階で開催中。
  ぜひともお出かけください。 

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by matsumotomingei | 2011-01-05 14:11 | 諸事雑談 | Comments(4)  

うれしいお葉書

過日御注文いただいた、テーブルと椅子が無事届いたとの
お葉書をお客様から頂戴しました。
御注文に際し、様々なお話をお客様からお伺いし、
人生の転機となるよう、選ばれた卓子と椅子。
とても喜ばれているご様子がお葉書から十分に伝わりました。
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#509C型ウインザーチェア W59xSH42xH96.5
税込 126,000円

バーナード・リーチ監製の名作。
ご主人様のために、一脚だけお選びになられた肘付きの椅子。
大変美しい椅子です。
美しいと感じるものが、人のためになるのだということを
改めて感じさせていただいた、ありがたいお葉書。
この厳しい時局の中、私たちにとっても、とても
励まされる思いでした。
巧まぬ美が、人々の一助になるのだということ。
やはり私は、そのことを多くの人々に伝えていきたいと
改めて考えた次第です。

平成28年6月15日に価格改定しています。ご注意ください。
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by matsumotomingei | 2009-03-09 17:46 | 椅子 | Comments(0)  

万人向けの椅子

というのは言い過ぎかもしれませんが、
この椅子は、およそ何方が座られても、具合がいいと
言われる椅子です。
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#91型キャプテンチェア W61xSH41xH73 税込102,900円

このタイプの椅子は、通称キャプテンチェアと呼ばれますが、
ローバックタイプのウインザーチェアです。
アメリカの開拓時代に蒸気船の船長が船長室で好んで使った
ところからどうやらそう呼ばれるようになったようです。
特徴的なのは、背中をさせる笠木の幅が広いことです。
丁度背中の中心辺りを支えてくれるわけですが、これだけで
背の高い背板がなくても快適さに問題ないことが、よく理解できます。
また、通常のこのクラスの椅子としては、横幅が広いので
姿勢を崩しやすいのも特徴。
座はけっして深くはないですが、大きな男性の方でも物足りない
感じはないようです。
背が低いので、部屋の中で圧迫感もありません。
実は、かなりのベストセラー。

春を迎えるにあたり、ご自分用の椅子をお選びになられる方も
多いことでしょう。
一生ものの椅子として、お勧めしたい椅子です。

平成28年6月15日に価格改定しています。ご注意ください。
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by matsumotomingei | 2009-03-03 17:47 | 椅子 | Comments(0)  

ロッキングチェア①

当サイトの検索ワードの上位にこのところ
「ロッキングチェア」が出てきています。
各展示会でも、ロッキングチェアに興味をもたれる方が
増えてきているように感じます。
せわしない世の中ですが、安堵を求めるのは自然のことでしょう。
そこで、今回から数回に分けてロッキングチェアを紹介してみたい
と思います。

ロッキングチェアは、生まれはイギリス18世紀末ころと言われていますが、
オランダやその他のヨーロッパ諸国でも、同時期に形態は違うものの
そうした発生が見受けられます。
ロッキングチェアが生まれた当初、英国ではあまり需要がなかった
ようです。まだ、安楽椅子が一般に認知されにくかったのでしょう。
それが、開拓時代の初期アメリカに、移民とともに輸出されることで
アメリカでその快適さが認められ、大きく発展します。
ボストンロッカーの誕生です。
その後、アメリカでは来客を自慢のロッキングチェアに座らせることが、
最良のもてなしとまで言われるように、地位を確立します。
その後、生まれ故郷の英国に完成度をまして逆輸入されたそうです。

さて、ロッキングチェアの座り心地ですが、椅子が体の動きに合わせて
動いてくれるので、腰への負担が大変少ない椅子であると言えます。
また、年配の方が座っているイメージがありますが、これは理屈に
あっており、たとえば座る際には椅子の座面が傾き座りやすく迎えてくれ、
また起き上がる際にも、椅子が傾き座面が低くなることで立ちやすくなります。
しかも、安定性のあるものであると、その一連の動作が非常に安全です。

ロッキングチェアのデメリットはそのサイズにあります。
構造上、どうしても脚部にロッカー(船)が付いています。
しかし、よく見てみると大きくてもおおよそ畳半分の長さであり、
思ったほどかさばるものではありません。
また、弊社の製品ですと、ロッカー裏はカンナでかまぼこ状に
削ってありますので、床面への接触面積はごくわずかです。
そのため、移動も容易に出来ます。

ロッキングチェアは、より多くの方にその良さを知っていただきたい
椅子です。ブランコのようにゆすらなくてはいけないのではなく、
体の姿勢を変えたいときに自然に変えられる椅子であり、
また、その自然なゆれが大変心をリラックスさせます。
ゆっくりと時間を感じ取れる椅子、そんな感じでしょうか。

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#39A型ロッキングチェア W58xSH38xH88 税込 151,200円
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#51B型ロッキングチェア W58xSH38xH88 税込 128,100円

ここに紹介する2種類のロッキングチェアは、弊社で最も初期に製作した型です。
どちらも、ゆったりとした座面と低い背が特徴です。
特にA型が最初期であり、この原型は、柳宗悦先生からいただいたもので、
その原型となった米国ボストンロッカーは、現在も大切に保管されています。
大変座り心地がよく、男性が使用されても満足いただけるでしょう。
ひかえめでありながら、個性的でもある名作2脚です。

次回はもうすこし大きいタイプをご紹介いたします。
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by matsumotomingei | 2009-02-13 17:14 | 椅子 | Comments(0)  

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も変わらぬお引き立てのほど、お願い申し上げます。
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ホイルバックウインザーチェア
W58xSH43xH101  税込 144,900円

この椅子は脚の特徴があります。
脚と脚を支える横木を「ヌキ」と呼びますが、
この椅子はご覧のように曲げ木を用いています。
これは、構造的に非常に丈夫であり、しかし工作の難しい技法です。
このようなヌキを通称
「カウホーン・ストレッチャー」(牛の角のヌキ)と呼びます。
丑年の今年にちなんで、新年にあたりご紹介いたします。

本年も勢威更新してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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by matsumotomingei | 2009-01-05 16:04 | 椅子 | Comments(0)  

ペンシルバニア・ウインザーチェア

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(クリックすると大きくなります。)
W63xSH42xH106 税込 144,900円

2年前に生まれた新作ウインザーチェアです。
18世紀末~19世紀初頭、アメリカ東海岸、いわゆるニューイングランドで
生まれたウインザーチェアの型です。
おそらく、開拓時代をへて人々の生活に安定が見え出した頃に
できた型なのでしょうか。アーリーアメリカン・ウインザーチェアとしては
造作が凝った装飾的な椅子です。
このタイプは、コムバック(櫛の背中)スタイルに属しますが、
この椅子の特徴は、なんといってもその全体の抑揚あるデザイン
にあります。
座面から生える脚は、非常に傾斜しており、その強度を保つために
座板は厚く、しかし前部を削り込むことで厚みを感じさせないようにし、
まるでバイオリンの胴のようなその形は、削り仕事ばかりです。
首あてといいましょうか、クレストの部分にも特徴があり、意外と材は
厚めなのですが、正面からは見えない裏側を削ぐことで、厚みを感じさせない
工夫がなされています。
肘掛(アーム)の曲げ木は中央部分は2重にしてあり、その分厚みを稼げるので
座ったときに、背骨に当たる感じが無く、自然と体にそう坐り心地です。

祖国英国への郷愁と、初期アメリカのおおらかさが生み出した、
大変美しいウインザーチェアです。

中央民芸ショールームに常時展示しています。
ぜひ、お試しください。

当初の目的であった製品紹介、がんばらなくては・・・・(^^)
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by matsumotomingei | 2008-12-10 14:03 | 椅子 | Comments(3)