明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も変わらぬお引き立てのほど、お願い申し上げます。
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ホイルバックウインザーチェア
W58xSH43xH101  税込 144,900円

この椅子は脚の特徴があります。
脚と脚を支える横木を「ヌキ」と呼びますが、
この椅子はご覧のように曲げ木を用いています。
これは、構造的に非常に丈夫であり、しかし工作の難しい技法です。
このようなヌキを通称
「カウホーン・ストレッチャー」(牛の角のヌキ)と呼びます。
丑年の今年にちなんで、新年にあたりご紹介いたします。

本年も勢威更新してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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# by matsumotomingei | 2009-01-05 16:04 | 椅子 | Comments(0)  

新春 松本民芸家具ショールーム催事です。

松本市中町、松本民芸家具・中央民芸ショールームの
平成21年新春企画のご紹介です。
本年から来年にかけて展開しております、
池田三四郎 生誕100年 特別企画
 池田三四郎の眼 第2弾 「民芸の椅子」
を開催いたします。
本日、会場が出来上がりましたので、写真をどうぞ。
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(クリックすると大きくなります。)
民衆工芸としての、様々な椅子が展示されます。圧巻は椅子の原型ともいえる
キャブスツール。丸太をくりぬいたその姿は、長い時間とともに角がとれ、
なにか生き物のようにすら見えてきます。
ほかにも、世界各国の子供椅子の特集コーナーは、その国の特徴がよく
感じ取れます。
新春1月5日スタートです。ぜひお出でください!

池田三四郎 生誕100年 特別企画
  池田 三四郎の眼 第2弾 「民芸の椅子」

期間 平成21年1月5日~1月25日
場所 松本民芸家具 中央民芸ショールーム
     松本市中央3-2-12 (中町通り)
     TEL 0263-33-5760

もうあと3日で20年も終わろうとしています。
今年は、経済の混乱、不況など厳しい荒波の押し寄せてきた年でありました。
来年はどのような年となるか、暖かい春の日差しが差し込むような年であればと
願うばかりです。
本年の皆様方のご愛顧に感謝し、どうぞ皆様方におかれましては、
良いお年をお迎えいただきたく、お祈り申し上げます。
また来年も変わらぬお引き立てのほど、お願い申し上げます。

松本民芸家具 年末年始の休業は以下の通り。

12月30日~1月4日までお休みいたします。
21年1月5日より通常営業いたします。

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# by matsumotomingei | 2008-12-29 14:43 | お知らせ | Comments(2)  

宇都宮 かが田

師走の忙しさにかまけて、ブログの更新をサボっていました。
失礼いたしました。(謝)

さて、宇都宮には松本民芸家具を使用した老舗の料理店がありました。
その名は「金鍋」。
長年宇都宮の地元で愛されてきましたが、事情があり閉店されたのが二年前。
その「金鍋」の若女将と若旦那が、ふらっと松本を訪れたのが去年の春。
それまで、お忙しくて二人で旅行すら出来なかったとか。
「いつか二人で、二人で切り盛りできるお店を開きたいんです。」
そういっておられたお二人が、今年の冬、その念願のお店を開店されました。
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御祖母がお住まいになられていたご自宅を改装して始められたとのこと。
そこには、「金鍋」からお使いいただいていた松本民芸家具の数々が生きていました。
「家具が雰囲気を作ってくれるからほとんど手をいれなかったんですよ。」
そうおっしゃった御主人の顔が晴れ晴れしくて、うれしく思いました。
料理は、京都仕込みの懐石。そこに「金鍋」ならではの肉料理。
味はとてもやさしく、お世辞抜きにもう一度行きたいと思わせる味。
料金もリーズナブルです。

栃木県の皆さん、また日光のお帰りにぜひお立ち寄りください。

京遊膳 かが田
宇都宮市上戸祭63-1
TEL 028-621-5182
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# by matsumotomingei | 2008-12-25 15:36 | お知らせ | Comments(0)  

ギャラリー織絵 展示会風景

24日まで開催しております、宇都宮ギャラリー織絵さんの特別企画展示会に
行ってまいりました。
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奥に見えるのは「棟方志功氏」50年愛用の卓子です。必見です!
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大キャプテンチェア(欅・漆) W63.5xSH42.5xH77 税込 430,500円
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新作のエクステンションテーブルも展示しています。
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(クリックすると大きくなります。)

13日土曜日には、講習会も開催され、30人あまりの方がお集まりくださり
にぎやかに開催することが出来ました。
来場された方々は、皆ゆっくりとお過ごしになられ、これも織絵さんのお店の
雰囲気だからなのかもしれません。
こういうご時世だからこそ、身の回りの品々をじっくり考えてみるべきなの
かもしれません。そんな機会を与えてくれる、とてもよい展示会です。
お近くにお住まいの皆さん、12月24日まで開催しておりますので、
ぜひお越しくださいませ。
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# by matsumotomingei | 2008-12-18 17:45 | お知らせ | Comments(0)  

Restore(レストア)

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(クリックすると大きくなります。)

不況極まりない世の中。
毎日紙面・ニュースをにぎわすネガティブなニュース。
不安ばかりが募る世の中。

今日とあるところでこのような文章を目にしました。

「モノは名前ではなく内容だと私は思っている。米国ではアッパークラス
ミドルクラスの人達でさえレストア(修繕する、復元する、再建する)された
ものの中で生活し、そこに生き甲斐を感じている。お婆ちゃんのケリーバック
をレストアショップで修理してもらって使う、というのが当たり前のようになっている。
お金を払う方も貰う方も、本物を知る人の行動であると思うし、インテリジェンスという
のは、そういう事をいうのではないかと思うのである。」

この後におよんでなおブランド品に群がり、使い捨てる日本人へのアンチテーゼ。

松本民芸家具は自社の製品であれば、何時製作されたものでも、
いかなる状態でも修理を受け付ける。
「私たちは出来る限り丈夫で飽きの来ない物を作る努力をしなければならない。
そして少しでも長く使い続けていただくことで、物は育ち、愛着を生み、
思い出を刻み、それがその人やその人の家族を支えるものになるからである。
家族の歴史とはそういうものであり、心豊かな生活とはそういうことである。」
家具を通じて池田三四郎が訴えた想い。
日常生活品である以上、時に壊れ、痛み、修理が必要になる。
その時、我々は修理を受けられないとは、絶対言えないだ。

今日も修理品が会社に持ち込まれてくる。
何十年使い続けていただいたものなのだろうか。
「孫に渡すのでキレイにしてほしい。」というメッセージ。

池田三四郎の想いは、家具を通じて確かに伝わってることを実感する。

一人でも多くの人にこのことを伝えたい。

「修理」についてはまた改めてお話しすることにしようと思う。
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# by matsumotomingei | 2008-12-11 16:31 | 諸事雑談 | Comments(0)