TV取材がありました。

前回のエントリーからすこし間が空いてしまい、失礼いたしました。
実は、TVの取材協力と納品なので忙しく、エントリーできませんでした。
さて、今回弊社が取材協力さしあげたのは、谷 啓さんが出演されている
NHKの「美の壺」です。
今回の特集は「柳 宗悦」先生の特集ということで、
柳先生と池田三四郎との出会いにより始まった松本民芸家具の
美の壺とはなにかを取材とのことでした。
放送予定は来春1月16日とのこと。
弊社社長のインタビューや、職人の作業風景、製品の映像など
楽しみな内容となっております。
小生もちょこっと出てくるかもしれません。(^^;)
ぜひ、皆様にご覧いただきたく、お願い申し上げます。
e0155377_17462010.jpg

撮影風景です。

そうそう、昨日配達にお伺いしましたお宅、別荘地ではあったのですが、
なんと敷地面積が3800坪!!
検討がつきません・・・・・・・・。
[PR]

# by matsumotomingei | 2008-11-27 17:48 | お知らせ | Comments(0)  

猫村さん?の勉強机

猫村さんってご存知ですか?
大変働きものの猫の家政婦さんです。(^^)
先日、猫村さんがお暇をもらって来松され、弊社のショールームを
ご覧になられ、ご自分の勉強机に丁度よいとおっしゃられたのがこちら・・・。
e0155377_11244795.jpg

(クリックすると大きくご覧いただけます。)
一閑張電話台 W33xD24xH21.5 税込 23,100円

一閑張とは、中国からの渡来の僧侶「飛来一閑」がその技法を日本に伝え、
お茶の千家が「ワビ・サビ」のあるものとして、全国にその技法が広がって
いったそうです。
一閑張りとは、木地に和紙を貼り重ね、漆や柿渋などを塗って器物を作る技法ですが、
地方によって様々なものがあり、和紙のみで作る「貼り抜き一閑」や、「籃胎漆器」、
弊社で製作しているものは、木地に和紙を貼り重ねて漆を施した一閑張りです。
一閑張は当地でも古くからその技法を用い、様々なものが作られていたそうですが、
時代の変化と、粗製乱造により、近代姿を消してしまいました。
私たちが、その一閑張を復興した理由は、限りある資源である木材を用いて仕事を
するものとして、端材を出来るだけ出さない努力をしなくてはならないという理由から
でした。
端材を用いて、座卓や棚、小品を作り、和紙を何度となく貼り込むことで丈夫にし、
漆を塗り重ねることで、気兼ねなく日常生活に耐えるよう考えた一閑張の製品。
軽く、長持ちして、直しが利くことも特徴です。

木のものとはまた違う温かみを感じる一閑張の製品は、松本民芸家具の隠れた
人気製品でもあります。
ぜひ一度、お手にとってご覧になられてみてください。

それにしても猫村さん、そのいわれを知ってか知らずか、この品物を見抜くあたり、
かなりの感性の持ち主と見ました!(^^)
(来月号のカーサブルータスを見てね。)

松本民芸家具の公式HPはこちら
[PR]

# by matsumotomingei | 2008-11-21 11:56 | 小物 | Comments(0)  

松本民芸家具の製品には、すべて製作した職人の銘が彫られています。
椅子なら座板の裏、食器棚なんかだと裏側に下あたりでしょうか。
今日、ちょっと片付けものをしていたら、検品場から古い職人の銘を
彫り込んだ一覧の板が出てきたので、ブログネタに・・・・。
e0155377_1457564.jpg

e0155377_14582538.jpg

(クリックすると大きくなります。)

1枚目はかなり古いです。創業当初のものと思われます。
おそらく、まだ会社名を松本民芸家具と名乗っていなかったころ。

職人が製品にこの「銘」を入れるということは、その製品に責任を持つという
意味合いがあります。
誰が作ったか消すことの出来ない証を残すことで、たとえば修理で返って
きた場合、「銘」の職人が修理に当たります。
なにがいけなかったのか、どのように使われたから具合が悪くなったのか、
そこから反復し、想像し、改善をするための仕組み。

職人は熟練となってくるごとに、筆で書くがのごとく、
彫刻刀で機用に自分の「銘」を刻んでいきます。

しかし、いままで幾人の職人がこの工場で仕事をしていったのか。
この板が、ここで過ぎていった時間の長さを感じさせてくれました。

ところで、ブログパーツにHPのある販売店様のリンクを貼らせていただきました。
ぜひご覧ください。

まだまだ始めたばかりのブログですが、すでに多くの方にお出でいただいている
ようです。
ぜひご要望等ございましたら、コメントをしてくださいね。

松本民芸家具の公式HPはこちら
[PR]

# by matsumotomingei | 2008-11-20 15:12 | 諸事雑談 | Comments(0)  

「松本民芸木工逸品展」展示風景

e0155377_8413690.jpg

e0155377_8415656.jpg
e0155377_8421147.jpg

(クリックすると大きくご覧いただけます。)

昨日無事岡山天満屋「くらしのギャラリー」での「松本民芸木工逸品展」が
立ち上がりました。
会場は1階の奥にあるギャラリースペースです。
今回、それぞれが個性ある製品ばかりの展示ということで、実際並べてみますと
大変変化に富んでいて、面白いのではないかと思います。
小生は、初日午前中だけのお手伝いでしたが、早速弊社ユーザーの男性が
興味深げにご覧になられていました。
さて、今回はこの展示会の中で、特殊?な製品をいくつかピックアップして
ご紹介します。

それでは、暖かみある小木工の数々です!
[PR]

# by matsumotomingei | 2008-11-19 10:07 | 小物 | Comments(0)  

岡山 天満屋くらしのギャラリー展示会について

e0155377_1039794.jpg

(クリックすると大きくご覧いただけます。)
三層棚(タモ材・漆仕上げ) 
 W92.4xD26xH91 税込 237,300円

この製品は、恩師 安川慶一先生(富山県民芸協会初代会長)の
蒐集された朝鮮棚を習作したものです。
さりげないたたずまいが、見る者、使う者をあきさせない棚といえます。

こうした製品を今回の「松本民芸木工逸品展」で展示いたします。
先達のたくまぬ優品の習作や、欧米の造作の妙へのあこがれ、
若い手のものの勢い、熟練の手のものの味わい。
そんなことが感じ取れるものを集めてみます。

今日、深夜に飾りつけです。これから岡山に向かいます。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。

次回は、展示風景をご紹介しましょう。
[PR]

# by matsumotomingei | 2008-11-17 10:48 | 朝鮮棚 | Comments(0)