宇都宮 かが田

師走の忙しさにかまけて、ブログの更新をサボっていました。
失礼いたしました。(謝)

さて、宇都宮には松本民芸家具を使用した老舗の料理店がありました。
その名は「金鍋」。
長年宇都宮の地元で愛されてきましたが、事情があり閉店されたのが二年前。
その「金鍋」の若女将と若旦那が、ふらっと松本を訪れたのが去年の春。
それまで、お忙しくて二人で旅行すら出来なかったとか。
「いつか二人で、二人で切り盛りできるお店を開きたいんです。」
そういっておられたお二人が、今年の冬、その念願のお店を開店されました。
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御祖母がお住まいになられていたご自宅を改装して始められたとのこと。
そこには、「金鍋」からお使いいただいていた松本民芸家具の数々が生きていました。
「家具が雰囲気を作ってくれるからほとんど手をいれなかったんですよ。」
そうおっしゃった御主人の顔が晴れ晴れしくて、うれしく思いました。
料理は、京都仕込みの懐石。そこに「金鍋」ならではの肉料理。
味はとてもやさしく、お世辞抜きにもう一度行きたいと思わせる味。
料金もリーズナブルです。

栃木県の皆さん、また日光のお帰りにぜひお立ち寄りください。

京遊膳 かが田
宇都宮市上戸祭63-1
TEL 028-621-5182
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# by matsumotomingei | 2008-12-25 15:36 | お知らせ | Comments(0)  

ギャラリー織絵 展示会風景

24日まで開催しております、宇都宮ギャラリー織絵さんの特別企画展示会に
行ってまいりました。
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奥に見えるのは「棟方志功氏」50年愛用の卓子です。必見です!
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大キャプテンチェア(欅・漆) W63.5xSH42.5xH77 税込 430,500円
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新作のエクステンションテーブルも展示しています。
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(クリックすると大きくなります。)

13日土曜日には、講習会も開催され、30人あまりの方がお集まりくださり
にぎやかに開催することが出来ました。
来場された方々は、皆ゆっくりとお過ごしになられ、これも織絵さんのお店の
雰囲気だからなのかもしれません。
こういうご時世だからこそ、身の回りの品々をじっくり考えてみるべきなの
かもしれません。そんな機会を与えてくれる、とてもよい展示会です。
お近くにお住まいの皆さん、12月24日まで開催しておりますので、
ぜひお越しくださいませ。
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# by matsumotomingei | 2008-12-18 17:45 | お知らせ | Comments(0)  

Restore(レストア)

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不況極まりない世の中。
毎日紙面・ニュースをにぎわすネガティブなニュース。
不安ばかりが募る世の中。

今日とあるところでこのような文章を目にしました。

「モノは名前ではなく内容だと私は思っている。米国ではアッパークラス
ミドルクラスの人達でさえレストア(修繕する、復元する、再建する)された
ものの中で生活し、そこに生き甲斐を感じている。お婆ちゃんのケリーバック
をレストアショップで修理してもらって使う、というのが当たり前のようになっている。
お金を払う方も貰う方も、本物を知る人の行動であると思うし、インテリジェンスという
のは、そういう事をいうのではないかと思うのである。」

この後におよんでなおブランド品に群がり、使い捨てる日本人へのアンチテーゼ。

松本民芸家具は自社の製品であれば、何時製作されたものでも、
いかなる状態でも修理を受け付ける。
「私たちは出来る限り丈夫で飽きの来ない物を作る努力をしなければならない。
そして少しでも長く使い続けていただくことで、物は育ち、愛着を生み、
思い出を刻み、それがその人やその人の家族を支えるものになるからである。
家族の歴史とはそういうものであり、心豊かな生活とはそういうことである。」
家具を通じて池田三四郎が訴えた想い。
日常生活品である以上、時に壊れ、痛み、修理が必要になる。
その時、我々は修理を受けられないとは、絶対言えないだ。

今日も修理品が会社に持ち込まれてくる。
何十年使い続けていただいたものなのだろうか。
「孫に渡すのでキレイにしてほしい。」というメッセージ。

池田三四郎の想いは、家具を通じて確かに伝わってることを実感する。

一人でも多くの人にこのことを伝えたい。

「修理」についてはまた改めてお話しすることにしようと思う。
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# by matsumotomingei | 2008-12-11 16:31 | 諸事雑談 | Comments(0)  

ペンシルバニア・ウインザーチェア

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(クリックすると大きくなります。)
W63xSH42xH106 税込 144,900円

2年前に生まれた新作ウインザーチェアです。
18世紀末~19世紀初頭、アメリカ東海岸、いわゆるニューイングランドで
生まれたウインザーチェアの型です。
おそらく、開拓時代をへて人々の生活に安定が見え出した頃に
できた型なのでしょうか。アーリーアメリカン・ウインザーチェアとしては
造作が凝った装飾的な椅子です。
このタイプは、コムバック(櫛の背中)スタイルに属しますが、
この椅子の特徴は、なんといってもその全体の抑揚あるデザイン
にあります。
座面から生える脚は、非常に傾斜しており、その強度を保つために
座板は厚く、しかし前部を削り込むことで厚みを感じさせないようにし、
まるでバイオリンの胴のようなその形は、削り仕事ばかりです。
首あてといいましょうか、クレストの部分にも特徴があり、意外と材は
厚めなのですが、正面からは見えない裏側を削ぐことで、厚みを感じさせない
工夫がなされています。
肘掛(アーム)の曲げ木は中央部分は2重にしてあり、その分厚みを稼げるので
座ったときに、背骨に当たる感じが無く、自然と体にそう坐り心地です。

祖国英国への郷愁と、初期アメリカのおおらかさが生み出した、
大変美しいウインザーチェアです。

中央民芸ショールームに常時展示しています。
ぜひ、お試しください。

当初の目的であった製品紹介、がんばらなくては・・・・(^^)
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# by matsumotomingei | 2008-12-10 14:03 | 椅子 | Comments(3)  

名古屋 ファニチャーズ・ウインドゥ 展示風景

6日土曜日より立ち上がっています、名古屋のファニチャーズ・ウインドゥの
展示会展示風景です。
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(クリックすると大きくご覧いただけます。)

名古屋市八事、興正寺そばにあります、ファニチャーズ・ウインドゥですが、
マンションの1階にあるガラス張りのまさにウインドゥのような
キレイなお店です。
興正寺の公園ももうすぐ紅葉も終わりがけでしょうか、
ぜひお散歩がでら、お店をご覧くださいませ。
お車でお越しの場合は、興正寺の駐車場に入れていただければ、
駐車券をお出しいたします。
あわせてご案内申し上げます。
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# by matsumotomingei | 2008-12-08 14:06 | お知らせ | Comments(0)