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GW特別企画 「ラオスの手織り」

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東南アジア唯一の内陸国ラオス。
長い歴史の中で、印度、中国・・・など諸外国から影響を受けながら、
60とも80ともいわれる民族が多民族社会を形成してきました。
そんなラオスで悠久の昔より、女性の手仕事として母から娘に
受け継がれてきたラオスの手織り。
ラオスの首都ビエンチャンで織物工房ペーンマイ・ギャラリーを
主宰するコントンファミリーの作品を今回、GW特別企画として
弊社ショールームでご紹介いたします。
絹糸を草木で染めた伝統織物は、ラオスの女性たちが子供の誕生、
成人、結婚、法要など、人生の節目を手織りの布で飾るために
織ったもの。
その紋様の中には、悪いことがおきないように、幸福でいられるように
というような家族の幸せを祈る深い気持ちが込められています。

ラオスの女性たちの綴る素朴な美しさ。
そこに込められた祈りの心。
そうしたものが、見る者、使う者に安らぎを与えてくれます。

長野県下初公開です。
ぜひ、このGWに松本市中町 中央民芸ショールームに
お出でください。

中央民芸ショールーム
松本市中央3-2-12 TEL 0263-33-5760
営業時間 午前9時30分~午後6時
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by matsumotomingei | 2010-04-28 10:42 | お知らせ | Comments(0)  

三代澤 本寿先生の回顧展

現在、松本市美術館において、三代澤 本寿先生の
回顧展が行なわれています。
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弊社会長の池田三四郎と、松本民芸館を作られた丸山太郎氏、
そして、今回、回顧展が行なわれている三代澤本寿氏は、同級生であり、
戦後の松本の民芸運動に共に活躍されました。

その作品は、現代においても新鮮で、図柄、素材の組み合わせ、色、
そのどれもが、見るものの心を打ちます。

三代澤氏の作品を見た後、上の階の人気?の現代アート作家の
作品を見ると、なんと薄っぺらいというか、意味のないもので
あるかが、よくわかることでしょう。

工芸の世界でも、芸術の世界でも、人に不快感をあたえるものは
時流には乗っても、普遍的な価値は持ち得ないでしょう。
そのことを、ぜひこの回顧展を機会に、多くの人に気がついて
もらいたいものだと感じました。


しかし、美術館たるもの、象徴的なコメントのPOPの文章を
どこぞのブログから引用するなど、正直見識を疑います。
学芸員は、流行り廃りで取り上げるのではなく、もっと自分で勉強し、
自分の言葉で語るべきでしょう。 がっかりしました。
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by matsumotomingei | 2010-04-27 16:33 | 諸事雑談 | Comments(0)  

フェニカロッカーについて(再)

いつも、当ブログをご覧頂まして、誠にありがとうございます。
さて、アクセス件数を確認してみましたところ、このところ
検索ワードの上位には常に「ロッキングチェア」が入っていたのですが、
ここへきて急に「フェニカロッカー」での検索が急上昇しており、
現在検索ワードで1位のぶっちぎり状態です。
多くの方が「フェニカロッカー」について、興味がある様子なので、
改めて、フェニカロッカーについてご紹介いたします。
このフェニカロッカーについて、その誕生の経緯は、こちら
ご覧いただくとして、今回は、このロッキングチェアの他のものと比べての特徴
について書いてみようと思います。
さて、このフェニカロッカーのもとになった椅子は、弊社のこの型です。
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#508D型ウインザーチェア W59xSH44xH92 税込 115,500円
この椅子は、英国人の陶芸家であり、弊社の恩師であるバーナード・リーチ先生の
監製による椅子ですが、英国の伝統的なものにこのような姿のものはあります。
その伝統的な姿のものを、リーチ先生が、細部のデザイン、ディテール、サイズなど
様々な部分を、弊社の職人とひざを交えて話し合い、改良を加え生まれた椅子です。
この椅子の特徴としては、あまり大きすぎない適当なサイズというか、着座すると
どちらかといえばタイトな部類でありながら、肘掛を支えるツカ柱が後ろの大きく
逃げているので、足回りに窮屈さがなく、自然なアールによる背の当り具合のよさ
とあいまって、体にフィットし、かつ無理な感じがしないことが特徴でしょう。
座面の高さは44cmと、数値で見ると比較的高めですが、座面の奥行きを適度に
抑えているため、座面の高さを感じず、かえって足つきがよく感じます。
また、先ほどのツカの形状と背柱のアールにより、姿勢を斜めに崩して座っても
違和感がなく、というか体を降りやすいので、長時間着席するのに無理を感じません。
加えて、座面の高さに対して、肘の高さが比較的低いので、肩が下がり、上半身に
変な緊張感がありません。
座板の厚みは約3cm弱と必要以上に厚いものは使わず、重量も軽量にする工夫が
あり、しかも強度不足が出ないよう、座板は価値のあるハギなしの1枚板を使用するなど、
贅沢な仕様になっています。
長時間座っても快適な、まさに名品といえましょう。

フェニカロッカーも座面の高さが44cmに設計されています。これは、通常の
ロッキングチェアで考えると数値的には高いのですが、(通常の弊社のロッキング
チェアの座面の高さはおよそ38cm)この高さにこだわりがあります。
ベースにした椅子の特徴を最大限生かすよう、つまり、一般的な概念で考える
リラックスチェアとしてのロッキングチェアとは別に、座り心地のよい普通の椅子で
ありながら、さらにロッカーをつけることで着座姿勢をより動かしやすくし、
より無理のない姿勢で長時間の着席を可能とした椅子といえましょう。
事実、フェニカロッカーはたとえばテーブルやワーキングデスクにセットしても
低すぎないどころか適当な高さであり、たとえば長時間机に座って作業する方
などのワーキングチェアとして最適なんではないかと感じます。

勿論、ロッキングチェア本来のリラックスチェアとしての使い方でも、背中のあたりも
優しく自然で、肘掛が低めなので本などを読むのも具合がよく、なんら不自由な
ことではありませんし、椅子が体の重心移動にあわせてゆれてくれるので、
立ったり座ったりがとても楽に出来るわけです。

こうして改めていろいろと書いてみると、この椅子はまさに自分用に部屋の片隅に
おく椅子として、姿かたちも美しく、多用に使えて、大きすぎず、まさに最適なんじゃ
ないかと思いだしてきました。というか、自分で欲しい椅子です。

なかなかこの椅子の魅力を表現しきれず、申し訳ないのですが、
百聞は一見にしかず、ご興味のある方はぜひ
BEAMS 原宿 インターナショナルギャラリーにお出かけください。
この名作椅子は、BEAMSでしか見れませんし、買えませんから。
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フェニカ・ロッカー 税込 149,100円
(BEAMS 限定販売)

ぜひ!!
平成28年6月15日に価格改定しています。ご注意ください。
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by matsumotomingei | 2010-04-22 11:01 | 椅子 | Comments(0)  

北信濃の竹細工

ゴールデンウィークあたりから、松本に多くの人が訪れます。
そこで弊社ショールームでも、さまざまに生活工芸品を取り揃え
皆様のお出でをお待ちしようということで、
昨日、北信濃の山間部落・須賀川まで行ってきました。
須賀川とは、志賀高原のふもと、北志賀方面の山之内町にあります。
冬は数メートルの雪に閉ざされるその地で、昔から伝統的に竹細工が
作られています。
信州の竹細工は主に4箇所、
山之内町・須賀川と戸隠はちしま笹(根曲がり竹)を使った農具などと
伊那、松本で作られたミスズ竹を使ったミスズ竹細工があり、
そのどれもが時流とともに姿をなくしつつあります。
しかし、その品物はどれも生活に根ざし、長い時間とともに作り出された
美しく、素朴で温かみのあるものであり、現代の生活に十分耐えるものです。
残念ながら、松本のミスズ竹細工は最後の職人がお亡くなりになられ、
事実上絶えてしまいましたが、北信濃にはまだ素朴で、真面目な仕事が
続いています。
そこで、私たちも伝統的工芸品を生業としているものとして、よしんば
県内の多くの生活工芸品としての伝統的工芸品の紹介もしていくべきと考え、
来月、ショールームですこし特集してみることとしました。
その第一弾が、信州竹細工です。
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深い雪から体を曲げて春に姿をあらわす根曲がり竹は、
大変丈夫で、繊維が細いのが特徴であり、それで編まれた竹細工は
丈夫で長年の使用に耐え、使い込むと飴茶色に変化していきます。
今回は、特に伝統的な品々に焦点をしぼり、
笊、魚篭、捥ぎ篭、手篭、スイノウ、コヤツ、平皿などを
松本民芸家具とあわせて、生活空間の中にお見せします。
その素朴で味わいある真面目な仕事を、ぜひご覧下さい。

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松本は桜が散り始めましたが、
須賀川はこれからが春本番。山桜と菜の花がとても綺麗でした。
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by matsumotomingei | 2010-04-21 10:32 | 伝統工芸品 | Comments(0)  

週末はロッキングチェアを選びに

この週末、ぜひロッキングチェアを探しに
BEAMS インターナショナルギャラリーのお出かけください。
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先日、私も原宿のBEAMSのお店に展示風景を
拝見しにいってきました。
なかなか評判は上々とのこと。よかった。よかった。
なんだか、ワクワクするようなそのレイアウトに心が躍ります。
窓の外は原宿の風景、それを眺めながらロッキングチェアに
座ってしばしの椅子談義。 楽しいひと時です。
その日は、BEAMS原宿店、新宿店のスタッフが集まってくれ
2時間ほど商品説明、質疑応答?など。
あらためて感じたのは、スタッフが真剣で真面目なこと。
そして、みな物が好きなんだということ。
物がすきということが、とても大切なことです。
その気持ちをどういうふうに、お客様に伝えたらいいのか、
そんな質問が出るほどに、みんな真っ直ぐです。
とても楽しいひと時でした。
ぜひ、お出かけいただき、スタッフに声をかけてください。
そして、あなたはどの椅子が好きですか?理由はなんですか?と
質問してみてください。
きっと楽しい会話が出来ることと思います。
ほんとうにこの展示、内容、スタッフ含めお勧めです。ぜひ!!

さて、今朝の松本はこんな感じ。
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4月の半ばを過ぎたというのに、5cmほどの積雪!
こんなことは記憶にありません。
満開の桜に雪ってのも、オツではありますが、かわいそうな・・・・。
今は晴天、気温も上がっています。
きっとすぐに溶けてしまうだろう、春の雪。
でも、降り過ぎです。
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by matsumotomingei | 2010-04-17 09:29 | お知らせ | Comments(2)  

韓国KBSの番組

今日、1枚のDVDが送られてきました。
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ん?ハングル文字だし、なんだろ??
そういえば、昨年の秋に韓国KBSの特別番組で、
「李朝木工」について特集するので、取材に協力してほしいと
いうことで、弊社が取材を受けていました。
手紙には、やっと番組が出来て、先日放映したとのこと。
大変評判が良く、日本での放映も計画中とのことが書いてありました。
さっそくそのDVDを見てみたところ、なにせハングル語なので、
なにを言っているのかチンプンカンプン。
しかし、韓国の工人の作業風景と弊社の職人の作業風景に
あまり違いがないこと、言葉はわからなくても、韓国の工人が
言わんとしていることが、なんとなくわかり、興味深い内容でした。
特に番組の作り方が面白く、ただの取材ではなく、時代劇仕立てに
してあるシーンや、木組(仕口)を紹介するのに、大変大げさな
CGを使っていたりと、結構お金がかかっている内容でした。
柳 宗悦先生が、韓国李朝工芸のために、たいへんな尽力をつくされた
ことが、改めていま韓国で見直されているとのこと。
とても良いことだと思います。
おそらくNHKだと思いますが、日本で放送されるのが楽しみです。

松本は今桜が満開です。
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昨日、今日はとても暖かな陽気ですが、
なんと明日の朝はマイナス1度との予報。
今週末まで桜が持つかどうか・・・・。
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by matsumotomingei | 2010-04-14 16:14 | 諸事雑談 | Comments(0)  

中学生の質問

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本日、静岡からわざわざ中学生三人が弊社を訪問してくれました。
なんでも、課外授業の一環としてのことらしいです。
工場を案内し、縷々説明をしましたが、彼らの質問はなかなか鋭く、
また明快でした。
伝統の技術は、その行為自体に価値があるのではなく、それを長年かけて
苦心した人々の、身の回りの自然や、人々への思いやりの心のあらわれであり
それこそが大切にすべきことなのだとお話したのですが、
わかってくれたかな?

これから自分たちでインターネットで調べたお蕎麦屋さんにいって
お昼を食べるといって帰って行きました。
弊社のようなアナログな世界に強い興味をもち、
ツールとしてデジタルを自由に使いこなす彼らの価値観の行く末は、
あながちバーチャルなものではないんじゃないかと、
少し興味深い訪問でした。

松本城のお堀の桜がそろそろ見ごろです。
この1週間が満開の時期でしょう。
やっと心待ちにする春の到来です。
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by matsumotomingei | 2010-04-09 15:58 | 諸事雑談 | Comments(2)  

ロッキングチェアのある暮らし

前回ご紹介しました、「ロッキングチェアのある暮らし」が
今週初めから開催されております。
そこで、過去にご紹介しましたバリエーション以外のロッキングチェアを
今回ご紹介します。
この椅子は、なぜかカタログに載っておりませんが、なかなかどうして
座り心地のよい椅子です。
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K型ロッキングチェア W54.5xSH37xH100 税込 220,500円

このロッキングチェアは、他のシリーズと違い非常に特徴的な
スタイルをしています。その理由として、この椅子を構成している部材が
すべて板材で出来ていることが上げられます。
この椅子は一見すると他のバリエーションに比べシンプルに見えますが、
実は、前から見ても、横から見ても、上から下にむかってすぼまっており、
各部の接合角度が直角ではなく、そのためいかなる角度からみても、
板材で構成されていながら、平面的ではなく曲線的な印象を与える
椅子であり、見かけと違いかなり複雑な構造をしています。
加えて、座面にはクッションが敷かれていますが、本体の座面自体は
他の製品にくらべかなり低く、そのため重心が低いので、揺り船(ロッカー)も
短く、見た目よりコンパクトな特徴もあります。
さて、座り心地はどうかというと、一見背板が平面なので硬い印象かといえば
そうではなく、なにか包み込まれるような安定感ある座り心地で、
しかも重心が低いためか、揺れが少なく穏やかな座り心地です。
この椅子は、作り手のスキルも要求される、カタログに載っていない
隠れた逸品。
BEAMSインターナショナルギャラリー原宿にも展示されておりますので、
ご興味のある方はぜひ座ってみてください。

で、その「ロッキングチェアのある暮らし」展はこんな雰囲気で・・・
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すべて見せてしまうとつまらないので、ちょっとだけ。
フェニカロッカーとあわせて8種類の弊社ロッキングチェアが様々なシーンで
展示されています。
ぜひお出かけください!!

平成28年6月15日に価格改定しています。ご注意ください。
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by matsumotomingei | 2010-04-07 10:31 | 椅子 | Comments(0)  

BEAMS fennica のフリーペーパー

BEAMSのfennicaレーベルから、
この度、よりfennicaのアイテムを深く紹介する
フリーペーパーが発刊されました。
このフリーペーパーは、ビームスのバイヤー鈴木氏の発案により
元(?)マガジンハウスの岡本仁氏の編集・協力のもと実現した
鈴木氏入魂の一冊です。
これからも継続的に刊を重ねていき、次々とfennicaで扱う品物に
ついて紹介されるとのこと、楽しみです。
また、中に登場するモデルさんは、すべてfennicaのスタッフのみなさん?
というのも、BEAMSらしい遊び心満載です。
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発行部数が少なく、一部のBEAMS店舗と協力店舗での配布のみとの
ことで、入手が困難なのが残念ですが、
これからどのように発展していくか、とても楽しみな一冊です。
私たちも、ご協力できることはしていこうと思います。

で、今回、創刊号に限り、弊社ショールームでの配布分から5冊だけ
確保しましたので、ご来店いただけない遠方の方で、
読んでみたいとご希望の方に無料で差し上げます。

メールで、お送り先の御住所、氏名等教えてください。
なお、5冊に達し次第、大変恐縮ですが終了させていただきます。

ご応募先 mingeikagu@po.mcci.or.jp

ご応募お待ちしております。

加えて、4月5日(月)から、
原宿のINTERNATIONAL GALLERY BEAMS 2F にて、
ロッキングチェア特集
  「ロッキングチェアのある暮らし」がスタートします。
生活シーンの中にあるロッキングチェアを提案、
すべて座って試していただける催しです。
ぜひ、お出かけください。
*勿論そこでフリーペーパーもゲットできます!
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by matsumotomingei | 2010-04-03 09:08 | 諸事雑談 | Comments(0)  

雨ざらしの椅子

大変長らく更新せず、大変失礼いたしました。
忙中閑ありといいますが、その閑がなく、せわしない毎日を過ごしており
自分でも気がつかないほど疲れていた様子でした。
大変申し訳ございませんでした。

さて、過日地元で開催しておりました催しの際、一人のご夫人から
ご相談をうけました。
その内容とは、知人から弊社の椅子らしいものを譲り受けたのだけれど
その椅子が、実は10年以上雨ざらしになっていたもので、持ち主が
捨ててしまうというので、それはもったいないと譲り受けたのだが、
果たして、弊社の製品なのか、また、直るのだろうかというご相談。
で、早速拝見しようとお預かりしてきた椅子がこの椅子です。
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これは、間違いなく弊社の#44A型ウインザーチェア。
しかも曲げ木を使っていないところからみると、昭和30年代の製品。
これはひどい状態だな~と思うより前に、
もったいないと思っていただいた気持ちに対する感謝と、
ミズメ桜材は強いな~と感心してしまった。
つなぎ目は殆ど外れてしまい、座板は割れてしまい、
塗装はほぼ劣化してしまっているが、この状態でなお座れる強度を
保っていました。
ご婦人が言うには、少なくとも10年は外で雨ざらしになっていたらしい
とのこと。
結局、この3脚は状態を確認し、一番状態のいい1脚はそのまま修理し、
残りの2脚は使える部品を組み合わせて1脚にすることになりました。
この椅子たちが、どれほどにまで再生されるか楽しみです。

それにしても、木材は人が認識しているより遥かに強いのだと
改めて感じました。

松本はまだ朝夕氷点下になるかと思えば、今日は10度。
三寒四温といいますが、本格的な春はもう少し先です。
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by matsumotomingei | 2010-04-02 11:12 | 椅子 | Comments(2)