ショールームで絨毯展を開催します。
2009年 02月 10日
ちょっと疲れ気味で、更新もままならず。失礼いたしました。
大宮高島屋の展示会は、おかげさまで盛況のうちに幕を下ろせました。
未曾有の不況のさなかの展示会でしたが、うれしい出会いもあり
お出でくださった皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、こういうときほどがんばっていかなくてはなりません。
ということで、明日11日(水)から25日(水)まで、
松本民芸家具 中央民芸ショールームにおいて絨毯展を開催いたします。
ギャッベ 205x130 税込212,100円
バルーチソマック 149x103 税込170,100円
アフガニスタン・キリム 105x117 税込33,600円
アフガニスタン・キリム 138x109 税込33,600円
アフガニスタン・キリム 186x119 税込44,100円
今回は、初期のアフガニスタン・キリムと初期のイラン・ギャッベを特集して
展示即売いたします。
ギャッベを初めて紹介したのは、いまからもう20年ほど前になるでしょうか。
そのころは、その素朴さと、自然な色使いに目を見張るものがありました。
それからじょじょにギャッベが広く世間に知れ渡るようになると、売れるとばかりに
日本や欧米の商社が現地に乗り込み、より売れるデザイン・柄・色と作為的になり
初期の素朴さが無くなったとともに、中国あたりでまがい物が大量生産、
しまいにはなにがなんだかわからなくなってしまいました。
そこで今回、20~30年前に製作されたもの、または現地で使われていたもの
などを集めてもらい、初期の頃の素朴な風合いをもつものだけを集めてみた次第です。
広い荒野に住む遊牧民の彼らの、多彩な色使いはまさに自然の色そのもの。
私たちの暮らしの中にもすんなり溶け込みます。
しかも、本物は使いやすい!!
興味のある方、ぜひお出でくださいね。
品物もさることながら、お値段もものすごく真面目ですから!!
希少な初期のGABBEH&KILIM 松本民芸家具と出会う
「遊牧民の手織り絨毯」展
会期 平成21年2月11日(水)~2月25日(水)
会場 中央民芸ショールーム 2階 特設会場
長野県松本市中央3-2-12(松本市中町)
TEL 0263-32-1326
営業時間 午前9時30分~午後6時 無休